3月22日(土)、23日(日)日本橋で万博会場内をサポートするボランティアの研修が実施されました。
このサポートは、MUIC Kansai(一般社団法人関西イノベーションセンター)を中心とする【LET’S EXPO 行こう。あきらめていた人と。】というプロジェクトで、万博に行きたいけど行けない方、サポートがあれば行けるという方に向けた民間企業の連携による取組みです。
※万博公式サイトで募集された「大阪・関西万博ボランティア」とは異なります。
主なサポート内容は、万博会場内で
・車いすを押すサポート
・視覚障がい者の誘導サポート
・付き添い
・見守りサポート
などです。
日本財団ボランティアセンターの協力のもと昨年12月までに約750名の申込みがあり、4月13日の万博開幕を前に、東京、大阪に分れて研修が実施されています。
この週末までに約700人が受講されました。
LET'S EXPOプロデューサーの栗原さん(東京トラベルパートナーズ代表取締役)から概要説明の後、シマダリビングパートナーズの介護現場で働くスタッフによる車いすサポート、視覚障がい者手引きサポートの体験研修が行われました。
会場内で基本的なことを学んだは、2班に分かれ①班は屋外に出て実際にサポートを体験します。
②班は会場内で、一般社団法人WheeLogの松下さんの解説で視覚障がい者サポート等を学び
東武トップツアーズの綱川さんによって運営マニュアルの読み合わせが行われました。
2023年12月14日(万博開催486日前)に始動したLET'S EXPOプロジェクト
関わる多くの方々のアイデアや知恵が集結し、いよいよ開催に向けた準備が整ってきました。
3月24日(月)より「会場内サポート」の予約受付がスタートしました。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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