観光地の救世主「JINRIKI」
office FUCHIでは、車いすけん引装置「JINRIKI」の取次ぎをおこなっています。災害時の避難、観光地にある多くのバリアをクリアできる画期的なツールです。販売だけではなく、行政職員向け、観光事業者向け、住民向けのバリアフリー観光推進、ユニバーサルツーリズム推進セミナーも承りますので、ご相談は「お問合せフォーム」よりお願いします。
(株式会社JINRIKIのサイトに移動します)
高知県の(一社)仁淀ブルー観光協議会様では、バリアフリー観光研修会の実施に合わせて、JINRIKI QUICKⅡを2台導入されました。
川・山・海と、ハード面のバリアが多い地域だからこそ、JINRIKIの活用で逆に「売り」にすることも可能だと思います。
JINRIKIは観光地の可能性を拡げます
富士箱根伊豆国立公園、箱根ビジターセンターではセンター職員、パークボランティアの皆さまとフィールドワークをしました。参加者からは「JINRIKIを使ったら、今まで案内していた車いすでも行けるバリアフリー散策路のコースがもっと広がる!」「雪の上を車いすで移動できるなんて考えたことなかった」という声がありました。
JINRIKIは災害時により多くの人を救えます
海岸から高台へ、そして避難タワーを駆け上がる。通常なら3~4人サポートがいないと困難と思われる悪路の坂も前と後ろに1人つけば移動できます。
避難タワーのスロープなら、女性1人で引きながら駆け上がることができます。
避難誘導者が手分けをして少ない人数で多くの方に対応が可能となります。
いざという時のためには、普段から観光等で活用しておくことが重要です。
ユニバーサルツーリズム推進研修・セミナーでは必須アイテム
全国の自治体や観光地でユニバーサルツーリズム研修を実施すると、よく聞くのが「うちの地域はバリアフリーじゃないから」「スロープにする予算もないので」というあきらめてしまっている内容です。
こんなちょっとしたけん引装置一つで、バリアはバリアのままでも車いす使用者に観光いただけることが、研修の大きな気づきになります。
JINRIKIは、観光地のすべての課題を解消することはできませんが、観光関係者に「あきらめない」気づきを与えるきっかけにはなります。