大阪 万博✕ユニバーサルツーリズム本日始動!

2025大阪・関西万博まで486日(12/14)、新大阪駅から地下鉄で4駅の淀屋橋駅の「MUIC kansai」にやってきました。

MUIC kansaiとは観光・インバウンドに関わる企業や人に新たな結びつきをもたらし、さまざまな課題解決を実現する場ということで、このメンバー企業でもある旅介オンラインツアーの東京トラベルパートナーズの栗原社長よりお誘いを受けたからです。

この日この会場で【誰もが楽しめる万博を目指すユニバーサルツーリズムプロジェクト『Let’s EXPO(レッツエキスポ)』】が始動しました。

キックオフとなる第1回「介護・福祉(高齢者・障がい者)テーマセッション」では

目的:高齢者も障がい者も、万博を楽しめる環境整備について考える。

内容:①事業説明

②トークセッション:マッチョの介護「ひだまりグループ」丹羽社長

株式会社Blanket」秋本社長

③グループワーク:高齢者・障がい者と一緒に万博に行く事への課題を考える。

が行われ介護事業者、旅行会社、コンサルタント、高齢者・障がい者の旅行相談窓口・・・様々な業種でこのテーマに感心のある方が約30人オンラインでも多数参加され、それぞれの立場からの意見が集まりました。


そしてプロジェクトの公式HPが公開されました。


東京2020オリンピック・パラリンピックが東京に決まってから、東京都のアクセシブル・ツーリズム推進事業にも携わった経験から、数年前から東京の後は大阪・関西を中心に西日本でユニバーサルツーリズムの推進が加速するはずと思っていました。


愛知万博との比較を下記のような数字を拾って見える化し、セミナーや講演の場でユニバーサルツーリズム対応が必須であることをお伝えしてきました。

可能であれば、2025大阪・関西万博に向けたユニバーサルツーリズム推進をお手伝いできればと思っていたので、今回同じ思いを持って集った方々との出会いは大きな財産となりました。


2025年大阪、関西を中心に国内外から高齢者も障がい者も観光を楽しんでいる姿を想像しながらこのプロジェクトに参画できればと思います。


0コメント

  • 1000 / 1000

office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。