国際大会・イベント✕ユニバーサルツーリズム

コロナ禍でオリパラは無観客で開催されましたが、特にパラリンピックにおいては首都圏や競技実施会場を有する自治体、共生社会ホストタウンを中心にハード面、ソフト面と様々なバリアフリー、ユニバーサルツーリズム受入れ準備がされていました。

この取組みは今後実施される国際大会・イベントの運営にレガシーとして引き継がれることでしょう。

以下のような大会・イベントは実施自治体だけの事ではなく、来訪者の誘客は周辺自治体のみならず全国の観光地が目を向け対応すべきですね。

KOBE2024世界パラ陸上競技大会


2024年5月17日(金)〜25日(日)、神戸にて世界パラ陸上が開催され、約100か国・地域から約2300名の選手団(うち選手約1300名)が神戸を訪れます。

応援を含めるとその何倍かの付き添いや障がい当事者がこの期間来日し、大会前後は神戸を中心に関西、首都圏を観光されることでしょう。

実施自治体の兵庫県は2023年4月日本で初となるユニバーサルツーリズム推進条例を制定しました。

オフィスフチではひょうごユニバーサルツーリズムコンシェルジュ育成プログラムをお手伝いしました。


東京2025デフリンピック大会


2025年11月15日(土)〜26日(水)、東京都では聾者(Deaf=デフ)のオリンピック、デフリンピックが開催されます。期間中70〜80か国・地域から約6,000名の選手団(うち選手約3,000名)が来日する予定です。

東京都では、約450ある観光案内窓口スタッフ向けの研修等を通じて受入れ整備が行われています。

2023年11月には2年前イベントとして「みるカフェ」が期間限定でオープンしました。

EXPO2025大阪・関西万博


2025年4月13日(日)〜10月13日(月)〈184日間〉、大阪夢洲で万博が開催されます。

想定来場者数は約2,800万人としています。開催されれば国内外から多様な方々が来日され、関西を中心に日本を観光されるでしょう。

大阪観光局ではユニバーサルツーリズム専用サイトを作り、大阪の魅力を発信しています。

〈大阪観光局YouTubeチャンネル「OSAKA INFO」で公開されたバリアフリーモデルコース紹介〉

第20回アジア競技大会及び第5回アジアパラ競技大会(2026/愛知・名古屋)

2026年9月19日(土)〜10月4日(日)、愛知県で開催されます。

2/24〜25、アジアパラリンピック委員会の会長らが愛知を視察しました。

EXPO2027(2027年国際園芸博覧会/横浜)

2027年3月19日(金)〜9月26日(日)、横浜市の郊外部(旭区・瀬谷区)を会場とする国際園芸博覧会が開催されます。参加者数は1,500万人を想定。

横浜市では、2019年ラグビーワールドカップ開催時より横浜観光バリアフリー情報サイトでモデルコースや施設のバリアフリー情報を発信し、毎年市内事業者向けのセミナー等を実施しています。

0コメント

  • 1000 / 1000

office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。