5月30日(日)の朝、群馬県沼田市の空を大分県から来た電動車いすユーザーの池上輝さん(首から下は麻痺で全く動かない)がパラグライダーで飛びました!
彼との出会いは、2年半前の2024年1月です。
鹿児島で開催された観光庁事業の報告会&懇親会に大分から参加してくれました。
以来SNSでつながり別府観光情報、飲食店情報など日々の発信は目にしていました。
5月27日(水)、彼が所属する別府・大分バリアフリーツアーセンターの若杉竜也代表のFacebookの発信が目に留まったのです。
池上さんの母の発信をシェアする形での投稿でした。
むむむむ!群馬!ということは、私が知る限り沼田で車いすフライトをやっておられるパラグライダースクール「トップフィールドぐんま」しかないはず。
彼が我が埼玉を通過し群馬で飛ぶ、行けることなら駆けつけたいがすでに別の予定が入っており残念ながら私は取材できません。
若杉さんに連絡を取り29日、30日のフライトスケジュールを確認したうえで、私が連絡入れたのは群馬県で高齢者・障がい者の旅行相談窓口を担う「ユニツーぐんま」です。
中村岳志代表、丸山美映子副代表に、「間際ですがご都合合えば沼田に取材に行けませんか」と伝えたところ、なんと!丸山さんが沼田に用事があり行ける!となりました。
その後は直接やり取りをしていただき、当日の取材と記録につながりました。
フライト翌日はユニツーぐんまのサポートで、伊香保の石段なども観光いただいたとのこと。
あの大分からわざわざあの群馬まで来る、わざわざ行きたい価値、今回はそれがパラグライダーでした。
数年前からユニバーサルツーリズムを推進している群馬県、体験・交通・宿・食事・観光をカバーした着型ユニバーサルツーリズムプログラムとして販売すると、遠方から体験したい方がいろいろ調べる負担なく「行こう!」となりますね。
それより何より、今回の池上さんのチャレンジ、そして池上母の投稿によって
大分と群馬がユニバーサルツーリズムでつながった
ことが良かったと思います。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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