旅行業界紙「トラベルジャーナル」の最新号(4/22発行)で、改正障害者差別解消法と旅行業界について特集が組まれていたので電子書籍で購読しました。
社会的背景、旅行業界における過去から現在までの取組みや、取材された有識者の方々の寄稿文が掲載されていました。
業界内でしっかりと考える必要があることを提言されたこと、旅行業者がどのように考えれば良いかなどのご意見、大変参考になる記事でした。
一方で記事を読んでユニバーサルツーリズムに対するハードルが上がってしまう旅行会社もあるかもしれないと感じました。
旅行会社だけでは解決できないこと(マンパワーや知識)も、全国で取組まれる地域のバリアフリー観光相談窓口との連携で解消できる場合もあります。
併せて参考にしてみてください。
〈日本ユニバーサルツーリズム推進ネットワーク〉
〈日本バリアフリー観光推進機構〉
令和3年3月時点の情報として観光庁のユニバーサルツーリズム促進事業のサイトで公開されている窓口一覧です。現在はさらに増えています。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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