オフィス•フチのオフin淡路島

高知での仕事から2日開けて姫路の仕事が入ったので、そのまま移動することにしました。
1日は移動日もう1日はオフ日。
ならば兵庫を巡ろう!と、初めてHONDAのバイクレンタルの仕組みを使おう!
夏から一気に冬の様相&雨の不安も抱えながら
姫路から電車で20分、西明石駅まで移動し駅から徒歩15分ほどで

今回レンタルしたウィングショップエースさん。
9:50手続きを終えて初めてのレンタルバイクの旅がスタート。
普段クロスカブ110ccに乗っているので、せっかくなのでクラッチ&ギヤ付きバイクを!と思っていたのだが、新しいDAX125ccはなんと!カブと同じ自動遠心クラッチでした。
まあ、乗り慣れてるから良いか。
向かったのはショップから15分
明石港と岩屋港(淡路島)を13分で結ぶ連絡船。125cc以下のバイクは明石海峡大橋を渡れないので、この船に運んでもらうしかないのです。
10:30発の船に乗り込みました。
あっという間に淡路島に到着し、まずは道の駅あわじへ。

淡路島はサイクリストにも人気で、島の外周約150kmを走ることを「アワイチ」と呼び多くのサイクリストがチャレンジしているんです。
今日はアワイチは無理でも島の南端「鳴門大橋」目指して11:10時計回りにGO!
昼メシ屋を探しながら走っているとポツリポツリ、空は晴れてるのに少し雨が降ってきたので目に入った回転寿司「金太郎 津名店」に迷わず突入、道の駅から25km、11:45。
食後はそのまま南下、洲本市からはさらに東回りのルートはやめて、山の中を通ってショートカット。
海だけじゃなく、ほどよく里山気分を味わえるルートでした。
怪しい雲にビクビクしながら走っていると、バチバチっとヘルメットに打ちつける雨!
慌てて雨宿りし、雨雲が去った後に100均に立ち寄り濡れたグローブの代わりにフリース地の手袋、くるぶしまでのソックスの代わりにアンゴラ風の暖かそうなソックスをゲットし店先で履き替える。
海まで行けそう!と思って下ってきた側道の先には豊橋から四国に向かう先客ライダーさんがいて、「いいところですねー」と会話を交わし、パシャリ!と撮ってもらいました。


13:45、北端の道の駅から60km
「道の駅うずしおinうずまちテラス」に到着しました!
復路は県道31号線、通称「サンセットライン」島の西側を走ります。
夕陽までいたいスポットをいくつも泣く泣く通り過ぎ、16:00発の船の7分前に岩屋港に戻りギリギリセーフ。
明石港に戻り、返却手前で給油をすると2.64ℓ、470円。
総走行距離135kmだったので、51.1km/ℓ

普段110cc乗ってると、125ccのパワー、そして100kmの壁というデブならではのケツ痛問題もDAXのシートは全く不要、なんとも快適なツーリングでした。

電車で姫路に戻り、キンキンに冷えた身体を溶かすため駅からそのまま銭湯に突入!

風呂上がり5分後には近くの店に入り生ビールでプッハー、からの2軒ハシゴ呑み。
充実のオフィス•フチのオフでした。

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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。