研修2日目は、沖縄県庁への表敬訪問からスタートしました。
文化観光スポーツ部 宮城部長のご挨拶の中では沖縄県は「世界から選ばれる持続可能な観光地」を目指していて、高齢者、障がい者、乳幼児連れ、言葉がバリアとなる訪日客などすべての方に選ばれるための取組みの1つがユニバーサルツーリズムの推進というお話がありました。
研修員を代表してマジド局長から記念品が贈呈されました。
その後訪れた一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローでは、「沖縄観光と観光コンベンションビューローの役割」として、歴史、地理、文化など幅広く沖縄観光についての解説があり、観光振興におけるビューローの役割などを学びました。
対応いただいた米谷部長には三線も披露いただき、沖縄の文化に触れる機会にもなりました。
午後はJICA沖縄センターに戻り、県職員の方々による「観光危機管理」「沖縄ユニバーサルツーリズム」について講義を受けました。 研修員からの質問も多く、終了後の感想からも有意義な講義になったと思います。 県庁の皆さま、お忙しい中ご対応ありがとうございました。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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