江東区 バリアフリー水上バス観光は観光の目玉になるか!

1/11(水)江東区文化センターにて、令和4年度観光庁看板商品創出事業「江東水運Maas事業」の一環で、ユニバーサルツーリズムセミナーが実施されました。

区内の観光事業者、宿泊施設、旅行会社、そして周辺自治体の区役所観光課、観光協会の方々まで含めて25名ほど参加いただきました。

「バリアフリー水上観光は江東観光の目玉になるか?」と題してお伝えしたのは

・ユニバーサルツーリズムとは?

・他県、他地域の川や海での船観光のバリアフリー対応例の紹介

を画像や動画を使用して解説し


・9月に区内全乗船場を視察した際の画像

・11月に試乗した際の画像

をもとにどのように検証したかを解説し、私が旅行会社に在籍していたらすぐにでも商品化したいすごく魅力を感じる観光素材であることをお伝えしました。

最後に、具体的に商品化に向けて動く場合どのようなプロセスが必要かを提示し約60分のセミナーを終了しました。

今回はセミナー終了後も何名も会場に残られ、バリアフリー水上観光の具体的な展開のお話をさせていただくなど、今後の広がりを想像するとワクワクするようなセミナーとなりました。

office FUCHI 〜オフィス・フチ〜の実施するセミナー、研修、講演は必ず現地を視察・下見をし、その地域に即した内容で構成します。

地域の皆さまが自分事としてユニバーサルツーリズムを考えるきっかけ作りを心がけています。

<9月に乗船場を視察・下見した時の様子>

<11月に試乗した時の様子>

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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。