今日(9/27)は、高知市内から南西に約130km、幡多広域観光協議会のエリア、宿毛市、大月町を訪れました。
宿毛市はサイクリングやフィッシングが盛んで、2日前にプロの自転車ロードレースが四国で初めて開催されました。
宿毛駅構内にある観光協会では、自転車の貸出しもしています。
あいにくの雨だったため、観光協会内でタンデム自転車による視覚障がい者向けプログラムの動画などを紹介し、駅でJINRIKIの体験をしてもらいました。
(高知県物部川DMO協議会視覚障がい者タンデム自転車モニター)
その後、片島港に場所を移し防波堤釣りでのバリアフリー対応を確認しました。
宿毛市観光協会では手ぶらでファミリーフィッシングとして、道具をすべて用意してもらいインストラクターが教えてくれる体験プログラムが用意されています。
片島港には、すぐ近く(画像左奥)にバリアフリートイレもあり、車いすの方でも気軽に釣りを楽しむことができます。
釣りは、過去バリアフリーツアーのアクティビティとして何度か企画したことがありますが、昔釣りを楽しんだ車いすのお父さん
観光協会の白石さん曰く、今まで何も釣れなかったことは1度もありません、とのこと。
その後、大月町役場、大月町観光協会を訪問しご挨拶とバリアフリー観光の説明をし、最後に昨年お世話になった柏島のグラスボトムボートにご挨拶に伺いました。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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