4:20、ホテルを出発して3km走り南海フェリー和歌山港へ。
5:35出港だが、予約ができないのでGWは念には念にで1時間前に到着、すでに11台ほど。
(ちなみに昨日5/3の5:35の便は、バイク50台というのを、昨日立ち寄って確認済み。車が少なかったので載せることができたとのこと)
愛にあふれる南海フェリーが着岸し
まずはバイクから両サイドに固定される。
2時間後の7:35に徳島港に着岸すると、我が営業車🛵💨がバイクの先頭で下船。
110ccカブ様が1000ccオーバーのビッグバイクを引き連れて徳島に降り走る。
7:57、港からしばらく走り、吉野川の向こうに眉山を望むTHE 徳島の景色。
中学、高校、バイク雑誌のツーリング記事だけ読みながら夢見て四十数年、とうとう自分のバイクで、この地「四国」に来れた!
(一番札所「霊山寺」)
ここから数日は、修行の旅。
1998年初めて担当したバリアフリーツアーは、視覚障がい者(盲導犬も)の参加者と巡る四国遍路の旅。
2013年まで4巡したお四国を、いつか個人で巡りたいと思った夢も今回実現することに。
「土佐和紙」の納経帳を購入し
(二番札所「極楽寺」)
(三番札所「金泉寺」)
(四番札所「大日寺」)
(五番札所「地蔵寺」)
(六番札所「安楽寺」)
(七番札所「十楽寺」)
このお寺の宿坊は何度か泊まった。
後ろの建物がその宿坊だが、最初は建て替える前の大広間の頃。
当時住職に、盲導犬も一緒と伝えるとわざわざシートを広間に用意いただき、なんと訪れた時の盲導犬が引退したらお寺で引き取っても良いとまで言っていただいた。
それだけが理由ではないが、立て直された宿坊は、私の中では当時の四国4県で一番バリアフリーな宿泊施設だったのを思い出す。
(八番札所「熊谷寺」)
(九番札所「法輪寺」)
(十番札所「切幡寺」)は333段の階段の上
(十一番札所「藤井寺」)
13:54、本日最後のお参りを終えて、今日の宿に向かう
15:49、買出しを終えやってきたのは本日の宿、「宮川内公園」
あっという間に「つつじの間」にお通しいただいた。
最後は、今年3月にこの徳島でお亡くなりになった大好きな作家、野田さんを偲び
すぐおいしい、すごくおいしい
で〆める。
本日の走行距離:91km
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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