城崎温泉 「親孝行したいときには城崎へプロジェクト」事業報告会開催

2月4日(火)、今季最強の寒波が日本を覆う中、兵庫県豊岡市城崎振興局にて観光庁「地域観光新発見事業」で採択された「親孝行したいときには城崎へ!楽々ユニバーサル外湯巡りぷろじぇくと」(実施主体:NPO法人ぷろじぇくとPlus)の事業報告会が開催されました。

最初に衣川代表による事業報告

・温泉入浴介助サービス 湯あみヘルパー

・近距離モビリティ「WHILL」の貸出し

・車いすユーザー用レンタル浴衣サービス

詳細は下記「城崎ユニバーサルツーリズム」サイトでご紹介しています。

事業報告に続いて、先進的にユニバーサルツーリズムに取組む長野県諏訪エリアより「ユニバーサル・サポートすわ」の牛山代表による基調講演。

最後は昨年から地域おこし協力隊として城崎に住み、ユニバーサルツーリズムを担当するお2人を加ええてパネルディスカッションでした。


城崎でユニバーサルツーリズムを推進するうえで、ハード面やソフト面で感じた課題などを発言してもらい、私は旅行会社で長年ユニバーサルツーリズムを企画・運営してきた経験から他地域での事例などを交えてコメントさせていただきました。

今季最強の寒波の影響で一夜にして雪景色に

温泉も食も美味しい城崎でした。

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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。