東京都 アクセシブル・ツーリズムは島しょへ(大島編②)

モニターツアー2日目は「東京都立大島公園 動物園」(バリアフリートイレあり)からスタートしました。


山の斜面にある動物園なので、園内に勾配もありますがキョンやレッサーパンダなど楽しめます。

東京ドーム1.5倍の広さの椿園もあり、1〜3月が椿の花盛りだそうです。

その後町営バスに乗って


大島ふるさと体験館」(バリアフリートイレあり)に行きました。

ここでは事前予約制で大島椿油しぼりや草木染め体験ができます。

伊豆大島火山博物館(バリアフリートイレあり)は、1986年11月21日の三原山噴火のニュース映像や溶岩など視覚以外でも学べる施設でした。

大島の触地図もあり島の形や観光地の位置関係を詳しく説明することができました。

今年度いっぱいで一旦閉館し、ジオパークとして生まれ変わるようです。



そして、チャレンジなバリアフリー観光として訪れたのが三原山の裏側にある日本唯一の砂漠「裏砂漠」です。(左記リンクにその解説あり)


駐車場から約700mの遊歩道は決してバリアフリーとはいえません。荒れ地の坂道を約700m登るので1人で押して行くのは困難です。JINRIKIを取り付け前後2人で登りました。


遊歩道を抜けると、まさかこんな世界が大島に広がっているとは!


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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。