鹿児島 入浴介助研修が実施されました

観光庁令和5年度事業「インバウンドの地方誘客や消費拡大に向けた観光コンテンツ造成支援事業」で採択された「クルーズ寄港地で、港から一番近いバリアフリー温泉は鹿児島だよ!プロジェクト」・実施主体:NPO法人eワーカーズ鹿児島(かごしまバリアフリーツアーセンター)が着々と進んでいます。

8〜9月に説明会、座学研修が開催され10月9日(月)にはSHIROYAMA HOTELのバリアフリー貸切風呂で実地研修が行われました。

私は、初動の事業設計からお手伝いしているので研修の様子を取材させていただきました。

鹿児島市内を一望する山の上に建つSHIROYAMA HOTELは、積極的にバリアフリー対応に取組むホテルでもあり、観光庁「心のバリアフリー認定制度」にも認定されています。

貸切風呂には、壁の手すり以外に後付けで設置できる手すり、シャワーチェア(お風呂用のいす)、シャワーキャリー(お風呂用車いす)、入浴用の踏み台、浴槽内踏み台をホテルで用意されています。

必要な時だけ使える福祉用具を用意することは、すべて片付けると一般貸切風呂として使用することができ汎用性が高いですよね。

(シャワーキャリーと後付けで必要な時だけ取り付けできる手すり)

(シャワーチェア)

(入浴用踏み台)

(浴槽内踏み台)

浴槽の縁の幅が広いのは、一旦そこにシャワーキャリーから移乗して安全に浴槽内にご案内するためです。

そして貸切風呂のスペース内にはバリアフリートイレまで!


私がお伝えした事

長年旅行会社でバリアフリーツアーを運営した経験から、国内旅行では温泉の介助入浴がお客様に一番喜ばれたことや、長野県の上諏訪では上諏訪温泉で99才のおじいちゃんの介助入浴と宿泊を受けたところ、親族一同38名が一緒に泊まられたことなどニーズは大きいことをお伝えしました。


こんなに素晴らしい施設でもご家族だけでは入浴のサポートは難しいですよね。

鹿児島で発足する入浴介助チームとホテルが連携すれば、国内外からのお客様に鹿児島の温泉を楽しんでいただけるでしょう。

その日は近いと思います!


鹿児島の温泉(銭湯)はそんなに近いのか?自分の足で歩いて検証してきました。

いずれも繁華街の天文館エリアのホテルから2km以内です、天然温泉湯乃山(500円)、みやこ温泉(420円)、霧島温泉(420円)、徒歩圏内の銭湯をマップ入りスタンプラリーの着型プログラム「温泉ウォーク」は観光客や出張の合間のビジネスマンなどに売れると思いました、なにせお湯がイィ〜!

1コメント

  • 1000 / 1000

  • オッポ

    2023.10.09 09:11

    本日は城山ホテルにてお世話になりました。鹿児島を楽しんで下さい。

office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。