高知県　顧客満足度NO.1ディーラー、ネッツトヨタ南国10年ぶりの再会！

私が1999年から2013年ころまでご案内していた視覚障がい者四国お遍路ツアーでは、視覚障がい者、盲導犬、一般のツアーについていけないという高齢者、多くのお客様と四国八十八ケ寺を4巡しました。

最初のころは、添乗員の私が3人の参加者の手引き（視覚障がい者の手を引く）しながらご案内という時期もありましたが、お寺の階段や宿坊など安全にご案内するには限界がありました。

そんな時、新入社員研修の一環として手引き参加を申し出てくれたのが、高知市内に店舗を展開するトヨタビスタ高知（現ネッツトヨタ南国）という自動車販売会社でした。

2000年から十数年間で100人以上の社員が４～５日間のツアー中、視覚障がい者と寝食を共にしながら過ごすという研修に参加されました。

この会社は、全国のトヨタ販売会社の中で顧客満足度No.１を１０年以上続けるというとんでもない会社なのです！

その研修の様子は、2000年に第１期生として研修参加した結城さんが四国運輸局のインタビュー記事で語っておられます。

今回はそのツアーに参加した東京のご夫妻（盲導犬）と一緒に高知の旅です。

盲導犬は飛行機の中はどう過ごすの？

飛行機だけではなく、バスや電車もこのようにユーザーの足元で待機します。

高知に降り立ち向かったのは、2008年、2011年の研修に参加した社員が勤務するネッツトヨタ南国野市青空店。

2008年に新入社員として参加した山本さん、空港でお別れする時にボロ泣きしていたのを今でも思い出します。その後1度お会いしているのでご夫妻との再会は10年ぶり！やさしい雰囲気は当時のママでした。

2011年参加の山内さんも出てきてくれて、感動の再会となりました。

夕方はツアーで訪れた際にも行った「ひろめ市場」で懐かしのカツオ。5時前だというのにすでにほぼ満席という人気スポット。

他のお客さんにしっぽを踏まれないよう、テーブルの下で待機します。