今年度の観光庁「看板商品創出事業」の「伊勢おもてなしヘルパー拡充展開プロジェクト事業」で、連携、お手伝いしている伊勢市で2月5日(日)事業報告会とヘルパー2期生の認定式が行われました。
鈴木市長のご挨拶の後、伊勢志摩バリアフリーツアーセンターの野口事務局長から1年間実施した取組みの報告がありました。
その後、社長を含む社員9名が伊勢おもてなしヘルパーの認定を受けられた(株)ゴーリキの強力社長より、「関わる人、すべてを幸せに」というテーマで講演があり
最後に私が「伊勢おもてなしヘルパーは点から面へ、面から世界へ」と題してお話しました。
2025大阪・関西万博に向けて伊勢エリア(点)から関西(面)へ
そして、3033年の式年遷宮までには関西(面)から世界へという内容です。
鈴木市長による認定証授与式があり
伊勢志摩バリアフリーツアーセンター、中村元理事長の締めのご挨拶の後参加された1期生、認定を受けられた2期生の皆さん揃っての記念撮影で会は終了しました。
今回の事業を通じて、近畿日本ツーリストでは宿泊プランで伊勢おもてなしヘルパーの紹介という初の連携が始まり、東京トラベルパートナーズのサイトでは、着型プログラムとしての販売がスタートします。
地域と旅行会社の連携は今後のユニバーサルツーリズム推進、着型プログラム販売には重要になると思います。
(三重テレビ)
(観光経済新聞2月13日)
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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