7日間の移動を終えて、昨日からは高知市内のホテルに連泊。
今まで経験のない長距離移動なので、予定では8日目はオフ日にしていた。
しかし、毎日しっかり寝ることができ、体力的にも問題ない。
なので、何十回と高知に来ながら一度も行けてない「四国カルスト」（愛媛県との県境）に行くことにした。
今日は、勝手に高知県観光協会。
（いの町名越屋沈下橋）
大きな荷物はホテルに置いて、イス、テーブル、バーナーだけを積み、6:40ホテルを出発。
R33からR194、R439を仁淀川に沿って上流に進む。
（仁淀川町大渡ダム大橋）
県境の橘中津トンネルを抜けると一度愛媛県に入る。
そこからR440で高知県梼原町に戻り、県道383に入ると一気に急坂、急カーブで高度を上げていく。
10:13、ホテルからちょうど100km、四国カルストの拠点「姫鶴平キャンプ場」に到着。
「天空の道」と言われる通りだ。
キッチンカーでホットドッグを買い、コーヒーを沸かして、標高1400mでの「天空のブランチ」は100km走った甲斐のある至福の時。
休憩を終え、さらに高い場所から振り返る。
そこからはR439、R197で津野町、須崎市と一気に山を下り、お寺を目指す。
（須崎市浦ノ内湾「谷村渡船」）
13:18、やはり昨年度の観光庁事業で車いす使用者でもできる「海上釣り筏」に協力いただいた谷村渡船、谷村のおんちゃんがいればご挨拶と思ったが、今日は不在だった。
（三十六番札所「青龍寺」）
朝青龍関が高校生の頃、ここでトレーニングをしたといわれる176段の階段。
今日は三十六番から市内に向かって逆打ち。
（三十五番札所「清瀧寺」）
（三十四番札所「種間寺」）
（三十三番札所「雪蹊寺」）
（三十二番札所「禅師峰寺」）
16:16、空港に近い禅師峰寺になんとか間に合った。
※納経は7:00〜17:00まで。
ここで、今回の三十六ヶ寺のお参りを打止めとする。
お寺からラスト11km、市内のホテルにヘロヘロになりながら戻る。
本日の走行距離：243km
8日間の総走行距離：1,373km
オフ日の予定が、一番長く走ってしまった。
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渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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