2/1(火)、高知市文化プラザかるぽーとにてセミナーが実施されました。
会場参加は、収容人員の1/4程度とし感染予防対対策もしっかりと行われました。
第一部、尾﨑 里美 さん(聴覚障害当事者・高知県聴覚障害者協会)のコミュニケーションのとり方は、大変参考になりました。
第二部、小松 沙季 さん(パラカヌー選手)、第三部、田中 愉之 さん(YASU海の駅クラブ) のお話の後、トークセッションのファシリテーターをやらせていただきました。
今回は、障害者差別解消法の合理的配慮として「情報保障」はUDトークが活用されました。
マイクで話す言葉が、瞬時にオンライン参加の方はZOOMモニターに、会場参加の場合はスクリーンに映し出されます。
誤変換は東北から遠隔で、これまた瞬時に修正されます。
その修正スピードに感動すら覚えました。
2018年からお手伝いしている高知県バリアフリー観光推進事業は県内に伝播しつつあり、今後も進化していくことを確信したセミナーでした。
運営にあたられた高知県バリアフリー観光相談窓口の「ふくねこ」の皆さん、近畿日本ツーリスト高知営業所の野村さん、お疲れさまでした。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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