静岡 UTシンポジウムと261km下道の帰路

6月8日(土)午後、ユニバーサルツーリズム推進シンポジウムin静岡が開催されました。

全国からユニバーサルツーリズムを推進する団体の皆さまが集っている会ということもあり、常々感じている着型ユニバーサルツーリズムプログラムについてを、『ハツ』(発型ツアー、送客)から『チャク』(着型ツアー、着型プログラム、誘客)へというタイトルでお話させていただきました。

※シンポジウムについては後日レポートしたいと思います。

シンポジウム前、早めの昼食はカブで片道30分焼津で海鮮丼を食べてきました。

夜の懇親会では新たなご縁をたくさんいただき、翌日は帰らなくてはいけないので二次会等は辞退し早々にホテルで爆睡。

6月9日(日)5:30、ホテル近くの駐輪場に停めたカブに跨り帰路の旅が始まりました。

R1を東に富士宮方面へ。

6:14、最初の休憩場所、空には雲が広がり道の駅富士から富士山は裾野しか見えません。

なので富士山の裾野だと思って撮った写真は海寄りの愛鷹山でした・・・(笑)

そこから富士山の西側R139を北上、一気に山梨に向かって駆け上がります。

7:25、徐々に頂上の雲も消えやっと顔を出してくれました。
南から西の斜面はほとんど雪は残ってないんです。新幹線から見える風景がこれ。
何かと話題になっているコンビニ越しの富士山、ここにもありました。
7:53、朝霧高原で牛越しの富士山
8:24、山梨県に入りました
8:35、一昨日は全く姿を見せなかった本栖湖からの富士山
9:35、河口湖畔「大石公園」からの富士山
もう少しすると、一面が紫のラベンダーが埋め尽くされます。
なんとインバウンド客の多いことか、ビックリしたのは江東区、足立区ナンバーの高級ワンボックスハイヤーを何台も目にしたことです。
中はもちろん訪日客!これが訪日富裕層の過ごし方なんですね。
河口湖からはそのままR139を北東に大月方面へ。
11:09、大月駅前でThe山梨な名前のお店で、The山梨な「ほうとう」をいただきました。
食後はR20甲州街道を上野原まで、そこから山梨県道•東京都道33号を北上
12:43、甲武トンネルを抜けると東京都檜原村です。
13:22、武蔵五日市の秋川でBBQや川遊びを楽しむ人たちを見ながら一服
さらに、少し下った東秋留橋で近所に住む友人と会ったりし、15:00にあきる野市を出てからラスト50km、17:30さいたま市に無事帰還できました。
走行距離:261km
往復550km、2日かけてシンポジウムの持ち時間30分の旅でした。


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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。