東京都 アクセシブル・ツーリズムは島しょへ(小笠原編①)

12/2(土)島しょバリアフリー観光モニターの最後、小笠原6日間がスタートしました。
今回は車いすYouTuber「ねむりさくら」さんと視覚障がい者で篠笛奏者の瀬戸さんご夫妻に参加いただいてます。
小笠原(父島)へは竹芝客船ターミナルから24時間の船旅「おがさわら丸」のみとなります。
竹芝11:00発/父島翌日の11:00着
(東京都なので時差はありません)
おがさわら丸のバリアフリー対応をご紹介します。

船内へはスロープで乗船できます。
乗船したフロアは4F、下は3階、上は7階の展望フロアまで船内はエレベーターで行き来できます。

車いすユーザーは4Fに対応ルームが数部屋用意されています。
今回のねむりさんの部屋は414号室、バリアフリールームではないようですが、個室でこのような対応でした。

入口にはスロープ、簡易ベッドが設置されゆったりと滞在できそうですね。
通路を挟んだ向かいに

バリアフリートイレがあります。


トイレスペースの中にはシャワールームもあります。
24時間の船旅は予想以上にバリアフリーでした!


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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。