観光庁 観光政策の方向性に「ユニバーサルツーリズム」!

6月13日のWeb業界紙「TOURISM MEDIA SERVICE」に観光庁の総務課課長補佐 淺野北斗さんが寄稿されています。

3つの大きな戦略の1つ「国内交流拡大戦略」の中にユニバーサルツーリズムの推進によって新たな交流市場の開拓に取り組むとあり、「ユニバーサルツーリズムは、旅のバリアを取り払い、人々の生きがいにもつながる大切な分野です。また、介助者の方と一緒にグループで旅行するケースも多く、単価も高い傾向にあり、ポテンシャルが高い分野だと考えています。」

と、全国の旅行会社、宿泊事業者、交通事業者、観光事業者に届いて欲しいと思うような発信をされています。

ユニバーサルツーリズムは一時的なブームではなく、普遍的なテーマだと思います。


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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。