そして、同じフロアにバリアフリートイレもあるので安心です。
このお店はテーブル、カウンターが立ち飲みの高さなのでそこはご注意を。
ウェルカムドリンクの後は、お隣に移動して同じく大隅の鰻と焼鶏が売り「川豊」。
ここから薩摩に来たら芋焼酎、グラスに6:4、5:5、4:6と焼酎とお湯の割合の目盛りがあるのがスタンダード、初めて知りました。
人気メニューはやはり鰻、蒲焼き、白焼き、肝焼きの3本セットがおススメです。
桜島の火山灰を100%使用して灰干しされた魚は、見るからに旨味が凝縮してます。
「霧島サーモンの熟成刺身」に
「桜島灰干し湧水ニジマス炙り焼」き、もはや名前でノックアウト!
最後は南薩摩エリアの「ナイス!とろ」へ
南九州市川辺町の牛・豚・鳥・旬の野菜を提供しているということで
味がしみた里芋をホッコリ揚げた「ホッコリさところ」と
「名物!!沸く沸くだしまき」をいただきました。
玉子焼きが入った器はチンチンに熱してあり、そこに出汁を注ぐと一気に沸騰。
「これ、桜島の火山のイメージですよね」店員さんに聞くと、なんと!そのイメージなかったようで
「確かに!本当ですね!ソレいただきます」
えーーーーーーーーっ!違ったんかい!
小っちゃいドライアイス入れたら噴煙まで演出できそうでした。
今回は4軒しかハシゴできませんでしたが、他の14軒どこも旨いものを食べてるお客さんの笑顔で溢れ、なんといっても各お店の店員さんたちが明るく、元気なのがサイコーです。
皆さん各エリアを代表しているだけに郷土愛、郷土料理愛が会話からも伺え、わずか数時間で鹿児島1周旅行をした気分になれること間違いなし!
夜は行けなくても、お昼は1000円前後で鹿児島を味わえます。
このスペースでこれだけ店舗があれば、団体旅行の自由昼食にも十分使えますね。
来年(2023年)の「燃ゆる感動かごしま大会(障害者スポーツ大会)」期間中、全国から集う障害者スポーツ団体には紹介したいおススメスポットです。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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