諏訪ユニバーサルツーリズムセミナー

昨年度、観光庁の「域内連携事業」でご一緒した「ユニバーサル•サポートすわ」の牛山代表、小村さんからご依頼を受け、久しぶりにリアル開催のセミナーに行ってきました。
ここ数年、毎年なんらかのカタチで関わってきた長野県諏訪エリア、いつか我が営業車(110ccカブ)で行きたいと思っていたのが、今回実現しました。
前日(6/28)、朝4:30の日の出と共に我が家を出発し、梅雨明け激熱の埼玉県北部、群馬を抜け下仁田から内山峠を越えて長野県佐久市に入りました。
その後上田市に入り、ユニバーサルツーリズムとは直接関係ありませんが、廃業した旅館の利活用の仕事で、別所温泉の「柏屋別荘」(木造4階建の価値ある建物)を視察し

上田イオンで、いつか食べたいと思っていた長野県民のソウルフード「テンホウ」のタンタンメン、ミニ肉揚げ丼セット、餃子半額デーなので一皿をガッツリいただき
数十キロの遠回りして、美ヶ原高原からビーナスライン経由で
上諏訪入り、office FUCHI 〜オフィス•フチ〜営業車🛵💨の1日最長距離285kmでした。
翌日(セミナー当日)は、早めの昼食兼打合せから。
お店は、上諏訪駅前の「十割そば」
蕎麦屋だけでなく、地域を盛り上げようという熱い思いの店主ご夫妻が印象的でした。


13:30〜16:00のセミナーは、久しぶりにオンラインなしのリアル開催でした。
研修、セミナー、講演は間違いなく対面の方が伝わりますね。
県庁、市、宿泊機関、観光協会、旅行会社、福祉関係者、当事者とお伝えしたい方々に参加いただき、主催者(ユニサポすわ)の日々のご努力が伝わってきました。



その日の朝食の画像を使い、視覚障がい者にクロックポジションで食事の位置を伝える方法を解説しました。



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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。