ウクライナ避難民の方々への緊急支援について(鎌田實)

2005年から約10年間、国内外のバリアフリーツアーの運営にご協力いただいた鎌田實先生(医師・作家)は、1991年からチェルノブイリを支援されており、このたび緊急支援をはじめられました。

微力ながら協力したく、皆さまにご紹介します。

(2011年4月18日「ドリームフェスティバル in 台北花博」にて。東日本大震災からわずか1ヶ月、イベントは自粛、旅行は中止という時期でしたが、現地日本人会の皆さんに鎌田先生の東北応援チャリティー講演会を行い、こんな時だから経済をまわすという意味でもツアーは催行しました。)


<以下、鎌田實先生からのメール本文>

日本チェルノブイリ連帯基金(JCF / 理事長 鎌田實)は、

ウクライナ避難民の方々へ、緊急支援をはじめています。
■ 2022年3月22日(火)PM8:00~
現地ウクライナと中継でつなぎ、YouTubeの生配信を行います。
ぜひご覧いただき、あたたかいご支援をお願いいたします。
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鎌田實×宮崎学 ウクライナ・ポーランド・現地と結ぶイマ
       ~ ウクライナへ命の応援 ~
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日本チェルノブイリ連帯基金(JCF・理事長 鎌田實)は 
1991年より、チェルノブイリ原発事故の放射能汚染地帯へ
100回を超える医師団を派遣し、約14億円の医薬品を支援。
更にイラクや福島での支援も行ってきました。
そして今、ウクライナの避難者支援を
ウクライナ国内や隣接するポーランドで開始しています。
チェルノブイリの取材経験もある写真家・宮崎学さん、
ウクライナで避難民の支援をしているボフダン・サブーラ神父、
ポーランド在住の日本人、宮永さん、そして鎌田實をネットでつなぎ、
最新の現地の状況、現地で求めらていること等 YouTubeで生配信します。
■日時 3月22日(火)PM8:00~
■参加無料 どなたでも視聴できます(ライブ終了後も視聴可能)
■主催 認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)  
■問合せ Tel:0263-46-4218、Email:asama@jcf.ne.jp
■参加無料 どなたでも視聴できます(ライブ終了後も視聴可能)
▼ライブ配信のページ:
https://www.youtube.com/watch?v=yAd4VKYLL1E
▼JCF facebook ※最新情報はこちら
https://www.facebook.com/JCF.office
▼JCF 緊急!ウクライナ支援のページ
https://jcf.ne.jp/wp/action/ukraine

20年前にチェルノブイリを取材してきた写真家宮崎学の視点で見た、
ウクライナや自然とそこで暮らす人々と戦争へのメッセージ。
チェルノブイリ原発で廃炉の様子を視察し、また被害にあった人々を
長年医療支援してきた鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)からの現地への想い。
JCF日本チェルノブイリ連帯基金で、現地で活動する日本人スタッフが、
自分たちがまずできることからと、小さな支援の輪を広げている様子。
とくに母と子への食糧支援など、具体的な支援活動などを報告し、
私たち日本人が手の届くところに、支援の手を差し伸べることが
できることを紹介したいと思います。
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【 ご支援をお願いします 】
口座番号:00560-5-43020
口座名:日本チェルノブイリ連帯基金
連絡欄:ウクライナ支援
※ネット銀行および他金融機関からの振込用
059(ゼロゴキュウ)店(059) 当座:0043020
※クレジットカード決済はこちら
https://jcf.ne.jp/wp/credit-2
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鎌田實


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