地域の連携から入浴介助付き宿泊プランの販売がスタート

長野県の上諏訪では、観光庁の今年度事業「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」から、「ホテル紅や」での入浴介助付き宿泊プランが近畿日本ツーリストより販売されました。地域の障害者・高齢者の旅行相談窓口が、ホテル、旅行会社と連携する事例の1つだと思います。

入浴介助は車いすを利用する観光客にはわかりやすいサービスですが、地域によって対応は異なるので、その地域で提供可能なものは何か?を考え、いかに旅行会社や旅行販売サイトと連携するかが重要です。

オフィス・フチでは、旅行業30年の経験を活かして両者をつなぐお手伝いをさせていただきます。

(画像提供「ユニバーサル・サポートすわ」)

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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。