諏訪エリアはユニバーサルツーリズムで差別化へ!

12月3日(金)、上諏訪温泉「浜の湯」でユニバーサルツーリズム推進セミナーが開催されました。

観光庁の今年度事業「地域の観光の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の一環です。

夏に数名程度の勉強会から始まり、電動カート体験会等を実施する中で徐々に観光事業者の皆さまとの連携もでき始め、諏訪エリアはUTのポテンシャルが高いこと、そのために地域の連携が必要ということをお伝えする機会となりました。


(挨拶される、主催者「ユニバーサルサポート・すわ」の牛山玲子代表)

(「ウィズコロナ時代の個人旅行」と題して基調講演いただいた近畿日本ツーリスト㈱仕入企画部の

荷見篤志部長、荷見が横浜支店長時代に横浜市のバリアフリー観光推進事業を数年間ご一緒しました)

(観光庁の「心のバリアフリー認定制度」「障害者差別解消法」について解説いただく富士見高原リゾートのリゾートの藤田然課長、本事業の実施主体を担っていただいています)

(諏訪には他の地域がマネできないUT優位性があるあること、地域が連携すればすぐにでも仕組みが作れることなどをお伝えしました)

(高齢者は旅行には行きたいけど「長い距離を歩きたくない!」と言われます。歩かない仕組み作りがシニアに選ばれる観光地、その実証のために2ヶ月間活用した電動カートに乗る荷見部長と説明する藤田課長)


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office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉

渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。