コロナ禍で1年延期となったドバイ万博が開幕したというニュースです。
ユニバーサルツーリズムアドバイザーとして注目したのは、数名乗せているカートの画像です。
日本でもグリーンスローモビリティとして、電動カート、小型電動バスなどの実証が全国で行われています。
2025年大阪・関西万博では、最先端のモビリティが会場内で活躍しているはずで、開催期間半年間、予定来場者数2800万人の中で「長い距離を歩くのが苦手」な障がい者や高齢者の移動を助けてくれるでしょう。
超高齢社会型万博、超高齢社会型観光では、観光地自らこのような工夫をし、誰もが訪れる観光地を目指す必要があると思います。
office FUCHI 〜オフィス・フチ〜 〈渕山知弘〉
渕山知弘 office Fuchiのサイト 東京2020オリンピック・パラリンピックを契機に宿泊、交通、観光のバリアフリー化が加速し「心のバリアフリー」が推進されています。 大手旅行会社で30年勤務し、そのうち22年間バリアフリー旅行、ユニバーサルツーリズムに携わった経験を活かして、全国の自治体、企業、学校等のユニバーサルツーリズムの推進をさいたま市の見沼田んぼの片隅からお手伝いしてます。
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